昨夜の取引のオープンはポンドが安値134.11円まで下落し、その後は135.77円まで買い戻され、大陽線を示して珍しいローソク足を形成しました。
30分足のローソクチャートから予想すると、はっきりとした下落気味が続いた後、陽線と小さい陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去5時間の中に酒田五法の三法に見えなくもない傾向が伺えます。
ひきつづき、一目均衡表の薄いクモをサポートラインに安値圏でもみ合いしていましたが、少し前に値足が陰転したことで、短期BOX相場の上値が見えてきます。
あいかわらず、一目均衡表の転換線を支持線に安値圏で移動していますが、少し前に終値がデッドクロスしたことで、短期ボックス相場の高値が視野に入ってきます。
SMAで傾向を見てみるとはっきりと下落相場と考えられます。
長期平均線より短期平均が下で維持しており、両方とも明らかな下落基調です。
過去の経緯を思うと、売買した方が良いか迷います。
ボリンジャーバンドは2σ圏で推移して、一目均衡表の薄いクモが支持線として移動したので、短期的に上値の重さを認識できました。
このチャートは悩まず売買をして問題ないと思いました。
FX業者にロスカットを食らわないようにチャートの管理だけはしっかりとやって、ポジションを保ち続けていきます。
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