昨夜の取引のオープンの米ドル/円は91.79円で、若干売られ過ぎの感がありました。

短期移動平均線をレジスタンスラインに天井圏で移動していましたが、少し前に終値が陽転したことで、短いBOX相場の下値が見えてきます。

1時間足のローソク足から判断してみると、激しい下降気味が長く続いた後、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去4時間の中に酒田五法で言うところの三兵らしき傾向が見えます。

移動平均線から考えると緩やかな下げと考えられます。

10日移動平均線が長期平均線より上で推移していて、どちらの平均線も緩やかな上げ基調です。

下値は一目均衡表の基準線や20日移動平均が抵抗線として推移しています。

FX業者にロスカットを食らわないように元手資金の管理だけは堅実にやって、建て玉を保っていきます。